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noteとVoicy、文章と音声の発信型新メニュー「share your story」を共同開発

時計2022.07.11

更新2022.07.11

メディアプラットフォームnoteと音声プラットフォームVoicyは二社共同で、文章と音声の投稿企画で企業・ブランドのファンが増える法人向け新メニュー「share your story」を開発しました。2022年7月6日(水)より提供を開始します。

「share your story」は、noteの企業協賛型コンテストとVoicyのBranding Program「トークテーマ特集」を組み合わせたブランディング支援メニューです。ひとつのテーマに対して、noteではクリエイターの投稿を、Voicyではパーソナリティの放送を募集します。協賛企業はパーパス(存在意義)や発信したいメッセージを元に両プラットフォームで共通のお題(ハッシュタグ)を設定。そのお題について考える人や企業・ブランドのファンを増やし、プラットフォームの垣根を超えてみんなで深く考えるきっかけを作ることができます。

第一弾の協賛企業には、パナソニックグループが決定。すてきな作品は協賛企業やnote編集部がピックアップして、ご紹介する予定です。noteはクリエイターの創作のきっかけとなり活躍の幅を広げる取り組みを、引き続き行っていきます。
 

提供の背景

昨今、企業の社会課題へのアプローチや、社内外へのコミュニケーションに対して、人々の関心が高まっています。noteでも、自社のパーパス(存在意義)や社会課題への姿勢と取り組みを、しっかりと発信していきたいという相談を企業から多く頂いています。

noteとVoicyでは、企業が伝えたいことをお題に据え、クリエイターが考えを深めて発信する共創型の企画をそれぞれで実施してきました。noteコンテストの延べ投稿件数は、2022年6月末で20万件(※1)を突破し、Voicy Branding Programによる「トークテーマ特集」の累計聴取時間は、2022年5月末時点で17万時間を突破しています。(※2)

2つのプラットフォームがコラボレーションすることで、企業のブランディング支援の幅を広げると同時に多様なメディアで活躍するクリエイターを後押ししたいと考え、共同メニューの開発に至りました。

※1:noteが提供する企業協賛型コンテスト(スタンダード)の累計投稿件数。お題によっては同一クリエイターからの重複応募もあり。
※2:Voicy Branding Program「トークテーマ特集」で定めたハッシュタグがついた放送の累計聴取時間。17万時間は、約19年7ヶ月分となります。

「share your story」の概要

サービス概要

協賛企業のパーパス(存在意義)や発信したいメッセージをもとに両プラットフォームで共通のお題(ハッシュタグ)を設定。noteではクリエイターの投稿を、Voicyではパーソナリティの放送を募集します。
2つの異なるプラットフォームで、特定のテーマに関する多数の発信が同時に行われることで、協賛企業のパーパスやメッセージを広め、考える場を提供します。

利用例

・企業が、CSRに関する取り組みを伝えるために、社会課題について考える問いを設定し、エッセイやエピソードを募集
・企業がブランドの思いやパーパスへの共感を広げるために、伝えたいメッセージを込めたお題を設定し、自身の経験談や考えを募集
・エンターテインメントのプラットフォーマーやパブリッシャーが、映画や音楽などの作品についての、感想文やレビューを募集

コメント

■Voicy 事業開発責任者 長谷部祐樹 
生活者は、自分が選んだり関わったりする企業や団体が、どんな社会にしたいと思っているのか?といった、信念や社会における役割を知りたいし、それが自分の価値観と近いかどうか?が判断基準となっています。
同時に企業や団体は事業を通じて、目指すビジョンや自分たちの想いを表現したいと思うようになっています。しかし、その想いは直接的な表現(広告)で訴求するよりも、どう行動で示していけるかがとても大切だと考えています。
今回noteさんとご一緒することで、企業・団体が考えていることや描く未来に向けての行動のひとつを創り出せると考えました。企業・団体は、自分たちの想いについて考えてもらう場所として、発信者はそこへ共感をしたり、自身の考えを語る。生活者は、それを聴く・読むことで自分と近い価値観の企業・団体に出会える。今回の取り組みが、そういった循環の一助になれたらとそう考えています。

■noteブランドソリューションリーダー 児島周平
企業・団体がファンを作り出すためには、事業を通じて社会課題を解決する姿勢や存在意義について、社会に共感を得られるストーリーを創出することが求められています。そしてその浸透には、一方通行の発信ではなく、個人とストーリーを共有しながら広げることが重要です。
noteはさまざまな企業・団体とともに、社会課題やトレンドに対して、クリエイターの考え・アイデアを募集するコンテストを開催してきました。そこで生まれた作品が、読み手に対して新しい気づきを与え、協賛者の思いや活動を知るきっかけへと繋がっています。
今回、Voicyさんとの取り組みを通して、より多くのクリエイターが考えを発信・共有し、企業・団体のファンへと繋がる機会を生み出したいと考えています。

  • お問い合わせ先

「share your story」の利用を検討されたい企業様向け:note-brandsolution@note.jp

サービス概要

noteの企業・団体協賛型コンテストとは
noteのコンテストは、企業や団体などがnoteのクリエイターに向け、誰もが投稿できるコンテスト形式で作品を募集するもの。テキスト、マンガ、イラスト、写真など、さまざまな形式の作品を集め、表彰することで、創作活動を通して、才能の発掘や、企業・サービスへの好意形成のきっかけを作ります。ここで見つかる思いがけないインサイトから、あたらしいサービスや商品、クリエイティブが生まれる可能性も秘めています。
※企業・団体協賛型コンテスト:https://note.jp/n/nc6ffa2b14f24
※コンテストの資料請求・お問い合わせ:https://share.hsforms.com/1ZdHwapLmT5OZ00CmghKJ4Q47gua

音声プラットフォームVoicyとは
「Voicy」は日本最大級の音声プラットフォームです。編集を加えず、スマホから収録した声をそのままアーカイブするという音声の新しいフォーマットを日本で初めてつくりました。このフォーマットは「音声の大衆化」を起こし、手軽に収録できることから、各分野の専門家や経営者、ワーキングマザー、といった忙しい方々の声を世の中に届けました。現在では、ニュースが声で聴ける「メディア放送」、企業の声を伝える「オウンドメディア」なども加わり、Voicyは音声コンテンツの総合プラットフォームになっています。2021年の年間利用者数は前年比2倍の1,300万人を突破、さらなる音声市場の拡大を目指しています。
https://voicy.jp/

  • note

noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービス開始し、約2,400万件の作品が誕生。会員数は500万人(2022年4月時点)に達しています。
URL:https://note.com/
iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note

  • note株式会社

わたしたちは “だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。“をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォーム・noteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、サークルでファンや仲間と交流したり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。

関連リンク

note株式会社
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