
2026.10.26
2026.10.26
カスタムメディアが展開する統合型PR・マーケティングエージェンシー AIM B2B が実施した最新の調査によると、日本およびアジア太平洋地域のビジネスリーダーはB2Bコンテンツに対して懐疑的でありながらも、その多くがコンテンツに基づいて行動を起こしていることが明らかになりました。152名のリーダーを対象とした調査では、69%が「多くのB2Bコンテンツは情報を伝えるだけで、決定的な影響を与えることは滅多にない」と同意しています。その一方で、71%が「コンテンツをきっかけに連絡を取ったりつながりを構築した経験がある」と答え、63%が「コンテンツがビジネス上の選好や意思決定に影響を与えた」と回答しました。
『From Content to Influence(コンテンツから影響力へ)』と題された本レポートでは、B2Bにおいてコンテンツとストーリーテリングが影響力を生み出せるか検証しています。その結論として「コンテンツは影響力を持ち得るが、単体で影響力を生み出すことは稀である」としています。AIM B2BのCEO兼共同創業者であるロバート・ヘルト(Robert Heldt)は、シンガポールで開催される「B2B Marketing Leaders Forum」のセッション「コンテンツ、ストーリーテリング、信頼、そして影響力のギャップ」にて、本調査結果を発表しました。
主な調査結果
「リーダーたちはコンテンツを信用していないと言いながら、実際にはコンテンツに基づいて行動していることを認めました」と、AIM B2BのCEO兼共同創業者であるロバート・ヘルトは述べています。「これはコンテンツが機能している証拠ですが、私たちがコンテンツに間違った役割を求め、間違った数値で評価し続けているのが問題です。コンテンツは信頼度を獲得するためのものです。そして、人・証明・信頼が意思決定を後押しします。アジアで影響力を構築できるブランドとは、他社と差別化された価値あるコンテンツを提供し、それが人々の意識をどう変えたかをしっかり検証できるブランドなのです。」
「生成AIによって、低品質なコンテンツを大量生産することが安く速く、そして容易になりました」と、本調査に参加したデール・カーネギー・トレーニング・ジャパン代表取締役のグレッグ・ストーリー(Dr Greg Story)博士は語ります。「自らの貴重な実体験から紡ぎ出される誠実なストーリーテリングこそが、この泥沼のような大量コンテンツに対する唯一の防波堤となるでしょう。」
レポートの締めくくりでは、コンテンツの企画案ごとに『競合他社がまったく同じものを発行できないか』をテストすること、コンテンツに事業価値の証明を添えること、四半期ごとに顧客の意識変化を追跡することなど、6つの実践的な提言を行っています。レポート全文およびメディア用素材は、こちらからダウンロードいただけます:https://drive.google.com/drive/folders/1wDd4huuGddGn0-gA2pPWemIwrzaJ0xQm?usp=drive_link。
調査結果に関するウェビナー
AIM B2Bは、11月18日午前10時(日本時間)より無料のライブウェビナーを開催し、調査結果を解説します。登壇者は、AIM B2B CEO兼共同創業者のロバート・ヘルト、Future Inc., Ltd.のチーフ・エクスペリエンス・オフィサー兼グローバル戦略リードのアンドレアス・メールマン(Andreas Moellmann)氏、デール・カーネギー・トレーニング・ジャパン代表取締役のグレッグ・ストーリー博士です。
お申し込み先はこちら:https://aim-b2b.com/lp/b2b-survey-webinar-2026/
本調査について
AIM B2Bは、2026年7月18日から9月10日にかけて、152名のビジネスリーダーおよびコンテンツ意思決定者を対象に調査を実施しました。回答者の56%がCEO、代表取締役、その他の経営層(C-suite)です。49%が日本市場を担当し、18%がアジア太平洋地域の広域ロール、18%がグローバルロールを担っています。本調査は探索的なものであり、回答者の意識や自己申告をキャプチャしたものです。サンプルサイズの影響により、市場間の差異は方向性を示すものとなります。
●Custom Media株式会社
●B2Bコンテンツはネットワーク構築に寄与するものの、リーダーへの影響力は稀であると調査結果で判明