
2026.10.23
2026.10.23
株式会社クロス・マーケティンググループのグループ会社である株式会社クロス・プロップワークスは、全国の20~69歳の男女2,504名を対象に実施した調査にもとづいて編纂した『EC利用実態調査2026』をリリースしました。
本調査は、消費者のECモールにおける購買行動や意思決定の傾向を把握することを目的に、2024年から毎年実施しており、今回が第3回となります。
コロナ禍を機に拡大したEC市場は、日常の購買チャネルとして定着しています。本レポートでは、ECサイトの選び方、購入のきっかけ、リピート購入、商品レビューの活用状況に加え、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの利用頻度と利用タイミング、各モールが提供する生成AIショッピングアシスタントの認知・利用状況まで、ECモール運営の「これからの意思決定」に直結するデータを幅広く収録しています。
EC購入者の76.3%がレビューを参考に購入。女性は81.4%で男性を10.9pt上回る
1年以内にECでの購入歴がある人(n=2,295)のうち商品レビューを「非常に参考にしている」「ある程度参考にしている」と回答した人は合わせて76.3%と、約4人に3人がレビューを購入判断に活用していました。女性は81.4%で、男性(70.5%)を10.9pt上回っています[図1]。また、別設問でレビューを確認する理由を聞いたところ、「写真付きレビューで実物のイメージを確認するため」が20・30代で3割を超える一方、「不具合や問題点がないか確認するため」は60代で40.4%と、年代によって重視点が異なることが明らかになりました。

年1回以上利用率は楽天市場69.1%、Amazon68.4%。利用タイミングは「必要なとき」が5割台、各モールのセール・施策も3~4割
主要3モールの年1回以上利用率は、楽天市場69.1%、Amazon68.4%、Yahoo!ショッピング43.8%でした。それぞれの利用者に利用するタイミングを聴取したところ、3モールとも「必要なタイミング(特定の時期なし)」が5割台で最も高く、セール・施策ではAmazonの「ブラックフライデー」(33.0%)、楽天市場の「楽天スーパーSALE」(42.3%)、Yahoo!ショッピングの「5のつく日」(35.7%)が各モールで最も高い結果となりました[図2]。

ECモールが提供する生成AIショッピングアシスタント、認知率は1割前後。一方、認知者の半数以上に利用経験があり、利用者の満足計は7割超
今回新たに調査した、ECモールが提供する生成AIショッピングアシスタントの認知率(Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングいずれかの利用者 n=2,252)は、Rakuten AI(楽天市場)11.7%、Yahoo! AIエージェント(Yahoo!ショッピング)9.4%、Rufus(Amazon)8.3%で、いずれも1割前後にとどまりました。一方、認知者の利用経験率は51.0~60.6%と半数を超え、利用者の満足計(「非常に満足」+「やや満足」)は3サービスとも7割を超えています[図3][図4]。


このほかにも、「ECサイト選びで重視する点」「リピート購入の理由と商品カテゴリ」「主要モールの性別・年代別の利用頻度」「その他モールの利用率」など、ECモール運用におけるマーケティング施策の企画・立案に役立つ定量データを多数収録しています。
EC市場の動向把握や、貴社のEC戦略・販促施策の検討に、ぜひ本調査レポートをお役立てください。
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※本調査を引用する場合は、出典として『株式会社クロス・プロップワークス「EC利用実態調査2026」』とご記載ください。
ECモールで“売れる”を実現するパートナー、クロス・プロップワークス
クロス・プロップワークスでは、調査データと運用知見をもとに、モールごとの戦略設計から運用改善まで、ECモール運用支援を提供しています。ECモール運営に課題をお持ちの企業様は、お気軽にご相談ください。
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●【EC利用実態調査2026】ECモールが提供する生成AIショッピングアシスタント、認知率は1割前後にとどまるも利用者の満足計は7割超