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CARTA HOLDINGS、SSP「fluct」、ドイツ発の「PubNative」とRTB取引開始

時計2019.12.13

更新2019.12.13

株式会社fluct

~スマートフォンアプリ内の広告配信量が拡充し、収益最大化を強化~

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:土井 健)は、運営するSSP「fluct」( https://corp.fluct.jp/service/publisher/ssp/ )のスマートフォンアプリ向け動画リワード広告において、プログラマティック広告と透明性を維持した運用型広告事業を展開する「PubNative」(本社:ドイツ、CEO:Ionut Ciobotaru)とRTB取引を開始しました。これにより、SSP「fluct」経由でのスマートフォンアプリ内広告の配信量が拡充され、SSP「fluct」提携メディアは、さらなる収益拡大を図ることができます。

背景と概要

ドイツの首都ベルリンに本社を持つPubNative社( https://pubnative.net/ )は、中国北京にもオフィスを構え、独立型モバイル向けSSPとアドエクスチェンジを運営しています。PubNative社では、独自のクロスフォーマット最適化技術とモバイル向けヘッダービディング技術を用いて、アプリ媒体のプログラマティックの収益最大化に貢献することを目指しています。

■コメント:PubNative社 CEO Ionut Ciobotaru

「PubNative社は、数年前から日本市場へ進出しており、今回、SSP「fluct」とのパートナーシップにより、欧州に拠点を置くDSPに接続している欧州ブランドが、日本の消費者に良質な広告を提供することが可能になります。さらに、2019年6月にPubNative社を買収したMGIグループは、ゲーム媒体を傘下に持っており、日本市場に関心を持っています。当パートナーシップを成功に導いた上で、将来的には、日本国内のブランドが欧州のパブリッシャーへアクセスできるようなパートナーシップを築いていきたいと考えています」。

株式会社fluctは、2008年からメディアの収益化に取り組んでいます。運営するSSP「fluct」は、高度なアルゴリズムによるフロアプライス設定と配信比率調整、配信面精査などを行い、17,000以上のメディアやアプリに、最適な広告配信を行っています。現在、プログラマティック広告による音声・動画コンテンツの収益最大化支援を強化しており、動画配信アプリの広告モデルによるマネタイズに特化した「fluct instream video for app」の提供や、Googleが運営するDSP「Display & Video 360」とRTB接続し、SSPとして初めて、音声コンテンツにおいても動画コンテンツにおいても、プログラマティック広告による収益化支援が可能です。また、ブランドセーフティ(※1)やビューアビリティ(※2)、アドベリフィケーション(※3)などについても、より広告主、メディア・アプリ、ユーザーにとって信頼性の高い広告取引が可能になるように取り組んでまいります。

※1)ブランドセーフティ:広告が不適当な掲載場所に表示されることによるブランド毀損を防ぐこと
※2)ビューアビリティ:広告を掲載したインプレッションのうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッションの比率
※3)アドベリフィケーション:広告主のブランド価値を保護し、ユーザーが認識できる場所に広告が掲載されるよう配信をコントロールする、広告価値毀損測定の仕組み

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