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D2C R、ドコモデータを活用した流通小売業向けの広告ソリューション「商圏分析×ドコモ広告」の提供を開始

時計2024.07.04

更新2024.07.04

ドコモデータを活用した流通小売業向けの広告ソリューション「商圏分析×ドコモ広告」の提供を開始

株式会社D2C R及び株式会社D2Cは、「流通小売」事業者様向けに、株式会社NTTドコモが保有するデータを活用した分析メニューの1つである「商圏分析」と広告配信を組み合わせた新規ソリューション「商圏分析×ドコモ広告」の提供を開始いたしました。

流通小売業の販売戦略立案において、新規出店を予定するエリアや既存店舗の商圏の現状把握、その後の集客施策は必要不可欠なものとなっております。商圏分析に関して、新規出店を予定するエリア内居住ユーザーの趣味・嗜好までは不透明であったり、既存店舗の商圏における来訪ユーザー数は計測できるものの実際にどこの地域からの来訪ユーザーか把握するのは難しい状況であったりします。また広告配信においては、従来チラシや新聞等の紙媒体を活用した広告配信が主流でしたが、広告効果を定量的に計測することが難しく、かつ、より効率的に広告配信を行っていく必要があることからデジタルによるユーザーへのリーチが注目されております。なお、本プロダクトの開発はD2C、クライアント企業向けの販売はD2C Rにて行います。

今回提供を開始した「商圏分析×ドコモ広告」では、ドコモの独自AIエンジン「docomo Sense™」の拡張機能を活用し、ユーザー同意のもと、対象エリアに居住しているユーザーや該当店舗へ来訪しているユーザーを分析することにより、現状のユーザー像を可視化することが可能です。

商圏分析×ドコモ広告

商圏分析で抽出した課題に対してドコモアセットを活用した広告配信を実施することで、該当店舗への来訪ユーザー数の増加が見込めます。 具体的には、商圏内に居住しているユーザーについては、契約者情報に紐づいて多種多様なデータを活用することでユーザーの興味・関心領域まで把握することができ、また、該当店舗へ来訪しているユーザーについては、契約者情報をもとにどこの地域から来訪しているのかを把握することが可能となります。

商圏分析×ドコモ広告

さらに、分析したユーザー群をもとにセグメントを生成し、セグメントに沿った複数のクリエイティブを、スマートフォン向け メール型広告サービス「メッセージS(スペシャル)®<以下、メッセージS>」※によって出し分けて配信することで、ユーザーの趣味・嗜好に適した訴求で来店を促すことができます。そして、ユーザー同意のもと取得したスマートフォンの位置情報より、該当店舗へ来訪したユーザーを捕捉することで、広告効果の計測(※1)を実施するなど、商圏地域に居住するユーザーを効率的に獲得していく事が可能となります。

商圏分析×ドコモ広告

今後もD2Cグループでは、約1億(※2)のドコモ会員基盤データに基づく高精度なターゲティングやドコモメディア特性を生かした商品開発に取り組み、広告主の多様なニーズに応えてまいります。

※1 広告効果の計測における来店計測などのユーザー数は推定人数となります。
※2 2024年3月末時点のdポイントクラブ会員

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株式会社D2C
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