ソニーネットワークコミュニケーションズと総合PR会社ベクトル「SoVeC株式会社」を設立、ソリューション第一弾として、AIを活用した動画自動作成エンジンを提供
2019.06.17
2019.06.17
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(代表取締役執行役員社長:髙垣浩一/本社所在地:東京都品川区)と株式会社ベクトル(代表取締役:西江肇司/本社所在地:東京都港区)は、2019年1月に合弁契約を締結し、デジタルコミュニケーション領域における事業の検討を進めてきました。このたび新会社として、「SoVeC(ソベック)株式会社」(以下、SoVeC)を設立し、ソリューションの第一弾として、AIを活用した動画自動作成エンジンを提供します。
概要
マーケティング・テクノロジー(MarTech)領域の新サービスへのニーズが高まる中、SoVeCでは、ソニーグループの技術を活用した先進的なサービス事業における知見と、ベクトルグループのコミュニケーション戦略実行力を活用し、新たなソリューションを提供していきます。「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」というMissionのもと、日々高度化する企業のマーケティング活動の最適化・効果の最大化を図っていきます。
【 Mission / Statement 】
SoVeCによるソリューションの第一弾として、AIを活用した動画自動作成エンジンを提供します。
スマートフォンの普及によりモバイルでの情報収集が一般化し、SNSでの動画視聴も定着する中、今後はさらに動画視聴のニーズが高まり、動画を活用したコミュニケーションが加速していくことが予測されます。
一方であらゆるシーンでハイクオリティな動画を活用し、良質なコンテンツをタイムリーに提供するためには、動画制作に多くの手間や時間がかかっているのが現状です。
SoVeCが提供する、AIを活用した動画自動作成エンジンは、動画制作の専門的な知識を必要とせず、手間なく簡単にハイクオリティな動画コンテンツを生成することができ、多くのコンテンツを抱えるメディアや、動画でのタイムリーな情報発信が必要なシーンを始めとし、幅広い用途での利用が見込まれます。
本日より法人向けに試験的に提供を開始、順次内容を拡充していきます。
関連リンク
●SoVeC株式会社
●「SoVeC株式会社」を設立、ソリューション第一弾として、AIを活用した動画自動作成エンジンを提供[PDF]