電通とオールアバウトパートナーズ、BtoB企業のオウンドメディアを強化する「Elite Connector」提供開始
2022.06.21
2022.06.21
目次
100以上のメディアと提携し、記事コンテンツの企画・制作・改善をフルサポート
株式会社電通(以下「電通」)は、株式会社オールアバウトの100%子会社である株式会社オールアバウトパートナーズ(以下「オールアバウトパートナーズ」)と共同で、BtoB企業のオウンドメディアにおける記事コンテンツの企画・制作・改善を一気通貫でサポートするサービス「Elite Connector(エリートコネクター)」を開発し、本日より提供を開始します。
提供の背景
BtoB(法人向け)ビジネスを展開する企業では、コンテンツマーケティング、中でも購買担当者に対するオウンドメディアを活用した情報発信が重要です。一方で、購買担当者の人物像や意思決定プロセスが設計できても、同担当者が「読みたくなるコンテンツ」や「検討フェーズ(認知・検討・決定)に合わせたコンテンツ」を企画立案することは難しく、加えて、平均3000文字前後の記事コンテンツのチェックとその継続的な運用・改善には多くの人的リソースが必要になる傾向があります。また実態としても、昨今多くのBtoB企業から”メディア企業に記事コンテンツの制作を依頼したい”という要望が多く寄せられています。
こうした状況を踏まえ、BtoBビジネスに特化したソリューションの提供・開発を行う国内電通グループ横断組織「電通B2Bイニシアティブ」と、幅広いメディアの記事制作ノウハウを持つオールアバウトパートナーズは、BtoB企業に支持されるビジネス系メディアを中心とした、100以上のメディアと提携し、最適かつ信頼性の高い記事コンテンツを企画・制作するサービス「Elite Connector」を開発しました。
Elite Connectorのサービス内容
● 電通B2BイニシアティブのコンサルタントによるBtoBマーケティング課題の抽出。
● 提携する100以上のメディアを活用した最適な記事制作プランの策定。
● メディアのクレジットが入ることで信頼性が付加された記事コンテンツの企画・制作。
● 事後の分析や改善施策の提案。
Elite Connectorにより、BtoB企業は、高い記事制作力・信頼性などが担保された高品質なコンテンツをオウンドメディアに掲載できるほか、ライターとのやりとりを含む全工程を専門チームが担うため、自社での継続的なリソース確保や業務負荷を大幅に削減することができます。また、タイアップ記事広告も、出稿後に二次利用として企業のオウンドメディアで掲載する場合がありますが、本サービスは提携媒体でのタイアップ記事広告の出稿を必須としていない点も、特徴と言えます。
Elite Connectorのサービス提供体制
提携メディア(一部抜粋) ※アルファベット順
タイアップ記事広告の二次利用と本サービスの違い
今後も電通は、コンテンツマーケティングの支援をはじめ、BtoB企業が抱える多様なマーケティング課題の解決ならびに事業成長に貢献していきます。
電通B2Bイニシアティブ概要
従来の広告コミュニケーションの枠を超え、BtoBビジネスに特化したソリューションを提供・開発する国内電通グループ横断組織。グループ内の9社※から、100社以上のBtoBマーケティング支援実績、事業コンサルティング実績、経営・事業戦略支援実績や、外部の有識者との積極的な連携実績など、BtoBの専門スキルを有した幅広いメンバーで構成。
※株式会社電通グループ(電通イノベーションイニシアティブ)、株式会社電通、株式会社電通デジタル、株式会社電通ライブ、株式会社電通プロモーションプラス、株式会社電通コンサルティング、株式会社電通国際情報サービス、株式会社CARTA COMMUNICATIONS、株式会社ISIDビジネスコンサルティング(2022年6月時点)
関連リンク
●株式会社電通
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