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AppsFlyer、モバイル広告のアトリビューションやコストデータを一元管理できる「Xpend」を新たに提供開始

時計2020.09.17

更新2020.09.17

AppsFlyer、モバイル広告のアトリビューションやコストデータを一元管理できる「Xpend(エクスペンド)」を新たに提供開始

〜迅速かつ正確な費用対効果の分析によりマーケティングパフォーマンスを最適化〜

モバイル広告効果測定プラットフォームとマーケティングアナリティクスを提供するAppsFlyer Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:オーレン・カニエル、カントリーマネージャー:大坪直哉、以下AppsFlyer)は、プラットフォーム・チャネルを問わず、あらゆるモバイル広告キャンペーンのコストデータを一元管理できる新製品「Xpend(エクスペンド)」の提供を新たに開始いたします。
これにより、従来AppsFlyerが提供してきたアトリビューションデータに加え、広告キャンペーンの正確な費用対効果(ROI)の算出を迅速かつ効果的に実施できるようになり、マーケティングパフォーマンスの最適化を実現します。

■モバイル広告のアトリビューションやコストデータを一元管理できる「Xpend」

モバイル広告エコシステムの拡大と複雑化に伴い、データの断片化が進んでいます。一方で、データ収集・分析の重要性は高まり続けています。この相反する課題を解決するために、多くのマーケターの日常が、数百のチャネルやソースの週単位の支出レポートを手動で入力し、無数のスプレッドシートをまとめ、不足している部分のデータを埋め、間違ったデータを修正するなど、データが断片化しているがゆえに発生する面倒な作業で埋め尽くされていました。
そうした状況を解決するために、これまで数千億ドルの広告支出を測定してきた業界トップシェアのデータアナリティクスとしての知見や経験をもとに、当社は数千のお客様やパートナーと協力し、次世代のコストデータ管理・分析ソリューション「Xpend」を新たに開発しました。あらゆるソースからの詳細なデータにマーケターが一元的にアクセスできるようになることで、支出目標に対する迅速な対応と広告支出の的確な最適化が可能になり、マーケターは情報に基づいたスマートな意思決定を行うことができるようになります。
本製品を通して、マーケターが直面しているデータ集約と分析の課題を解決し、コストデータの断片化に苦しむマーケターを支援します。

■迅速かつ正確な費用対効果の分析により、マーケティングパフォーマンスを最適化

「Xpend」は、あらゆる広告プラットフォーム・チャネルからのマーケティング支出データを100%カバーすることで、モバイル広告におけるすべてのデータを一箇所に集約し、アトリビューションデータとコストデータをシームレスに結び付けることができます。
様々な構造や基準のデータを共通のフォーマットに揃えており、また詳細なデータにアクセスできるようになることで、迅速かつ正確な広告支出データの取得が可能になります。これにより、データの集約から分析に加え、必要なデータの分析やその後のアクションに十分なリソースを費やすことができるため、精緻な情報に基づいた意思決定やアクションの最適化を実現します。
本製品は、Facebook、Google、AppLovinをはじめ、Twitter、Tencent Marketing Solutionsを含む60以上のパートナーとのAPIと連携しています。当社が提供するプライバシー情報保護を重視したアトリビューションと、パートナーネットワークとのAPI連携による直接的なコストデータ集約を組み合わせることで、プライバシーとセキュリティに重点を置くニーズが高まる広告業界における信頼できるソリューションとなっています。

Xpendについて詳しくは、https://www.appsflyer.com/jp/cost-aggregation/ をご覧ください。

AppsFlyer Japan カントリーマネージャー 大坪 直哉のコメント

「私たちは、マーケターが必要とするものを、マーケター自身がその必要性を感じる前に察知し、最善なサービスを提供できるよう、マーケターの皆様の日常に深く寄り添うことを常に心がけています。データ収集と管理のために煩雑な作業に追われるマーケターの皆様のお話を聞くにつれ、あらゆるデータを一元管理することでマーケターの方々をサポートすることができるはずだと、就任当初より信じてプロダクト開発を進めてまいりました。今回のXpendのリリースにより、ようやくその目標実現の入り口に立てたことを大変光栄に思います。Xpendを利用することで、全てのデータポイントが一カ所に集められ、アトリビューションデータとコストデータの円滑な一括管理が可能になります。日本のマーケターの皆様が直面されてきた広告パフォーマンスデータの集約と標準化の課題を解決し、さらに迅速かつスマートな意思決定を可能にする端緒を開くと信じてやみません。」

AppsFlyer Japan株式会社

AppsFlyerはモバイルアトリビューションおよびマーケティング分析のグローバルリーダーです。データ主導型のマーケターは、AppsFlyerの独立した広告効果測定ソリューションと革新的なツールを信頼して、モバイル事業の成長と保護に取り組んでいます。AppsFlyerのプラットフォームは、毎日数十億規模のモバイルデータを処理しており、マーケターや開発者がマーケティング投資の利益を最大化できるよう努めています。AppsFlyerの「ピープルベースドアトリビューション」、NativeTrack™アトリビューション、マーケティング分析データ、OneLinkのディープリンク機能、エンタープライズ向け不正防止ソリューション「Protect360 」は、世界で最も成功を収めているモバイルアプリの成長をサポートしています。Facebook、Google、Twitter、Pinterest、Snap Inc.、Tencentおよび7,000社を超えるパートナー企業と連携し、HBO、Waze、Alibaba、Skyscanner、Activisionおよび世界中の12,000社を超える大手ブランド企業を顧客に持つ AppsFlyerは、18拠点のグローバルオフィスを展開し、世界中のマーケターをサポートしています。詳しくは、https://www.appsflyer.com/jp をご覧ください。

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