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ヤプリ、店舗がデジタル化を急ぐ、過去5年でアプリ導入数19倍 / 平均DL数はEC・オムニアプリが昨年比1.3倍

時計2020.10.19

更新2020.10.19

ヤプリ、リテール・EC業界、全329アプリを対象に調査

リテール・EC業界、全329アプリを対象に調査

アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文、以下「ヤプリ」)は、2020年10月13日(月)リテール・EC業界におけるアプリ利用の調査を実施しましたので、お知らせいたします。

ヤプリ、リテール・EC業界、全329アプリを対象に調査

「Yappli」利用動向に関する調査実施

今回の調査では、アプリプラットフォーム「Yappli」を利用するスマートフォン・アプリを対象として、リテール・EC業界のおけるアプリ導入状況とユーザー動向を調査しました。

対象となるのは、クラウド型アプリプラットフォーム「Yappli」にて、”O2O・EC・オムニチャネル”を目的として運用されている全329アプリ。取引先との情報共有、社内のスタッフ教育、採用支援といったビジネス支援目的のアプリや、ゲームアプリなどは含みません。
なお、それぞれのカテゴリの定義は、以下の通りです。

O2O・・・店舗集客機能を持つアプリ
EC・・・EC機能のみ持つアプリ
オムニチャネル・・・店舗集客とECの機能を持つアプリ

O2Oアプリの顕著な伸びと圧倒的なオムニチャネルアプリ数

▼アプリプラットフォーム「Yappli」からリリースされた過去5年間8月末時点のアプリ累計数
ヤプリ、リテール・EC業界、全329アプリを対象に調査

これまでリアル店舗のみだった企業が、ここ数年で急速にデジタル上の顧客接点を作っています。
過去5年間で伸び率がもっとも高いのはO2Oアプリで19倍にも上りました。ただし、全体数としてはオムニチャネルアプリとしての活用がもっとも多く、2020年時点で全体の約6割を占めています。
オムニチャネルアプリは2016年の時点ですでにアプリを導入する企業が多かったことが伺えますが、昨年比1.24倍と今でも着実に増えています。
O2Oアプリは昨年と比べ2倍となっており、まだまだ伸びる可能性があります。

▼2016年と2020年のカテゴリ比率
ヤプリ、リテール・EC業界、全329アプリを対象に調査

平均ダウンロード数は過去5年で大幅に増加

▼1アプリあたりの平均DL数
ヤプリ、リテール・EC業界、全329アプリを対象に調査

1アプリあたりの平均DL数は、ECアプリが過去5年間で10倍以上に伸びており、平均約48,000DL。
O2Oアプリやオムニチャネルアプリと比べ平均ダウンロード数は低い傾向にありますが、ECはアプリと相性が良いビジネスモデルのため、十分に結果を出せる数字と考えれられます。

O2Oアプリは昨年と比べ減少傾向に

▼2019年と2020年の比較
ヤプリ、リテール・EC業界、全329アプリを対象に調査

コロナ前の2019年と比べると、EC機能を持つ、ECアプリとオムニチャネルは平均ダウンロード数が1.3倍以上伸びていますが、O2Oは0.8倍と減少傾向にあります。

【調査概要】
調査主体:ヤプリ
調査期間:2016年8月末〜2020年8月末
調査対象:アプリプラットフォーム「Yappli」にて運用される
“O2O・EC・オムニチャネル”の全329アプリ
調査方法:Google Analyticsログをもとにヤプリが集計

今後の展開

今回の調査では、リテール業界での販促・マーケティングを目的としたアプリ活用が広がり始めた2016年から2020年の期間で、企業側のアプリ需要の変化と、そのアプリを使うユーザー動向をまとめました。今後も継続的にユーザー数の増減を追っていくとともに、各アプリにおける実施施策との因果関係など、アプリを活用したマーケティング支援、ビジネス支援を成功に導くための情報を発信していく予定です。
幅広い業種で導入が進む「Yappli」ならではのデータ分析にご期待ください。

Yappliについて

https://yapp.li/)
「Yappli」はアプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームです。導入企業は450社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されています。
《アプリプラットフォーム「Yappli」の6つの特徴》
①スピード開発:ノーコードでiOSとAndroidのネイティブアプリを高速開発。
②カンタン運用:直感的な操作で、更新可能。プレビューで事前確認もできる。
③多彩なプッシュ通知:エリアや属性などターゲットに合わせた多彩なプッシュ配信。
④高度なデータ分析:ユーザー行動やアクションに基づきデータ分析が可能。自社データとの統合も。
⑤クラウドで進化:年間200回以上の機能改善。最新OSにも即座にアップデート対応。
⑥サクセス支援:専門チームが集客や活用方法などを支援し成功へコミット。

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株式会社ヤプリ
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