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オプト、消費者のインサイト解析ツール「Basis」を開発 ~高精度なメディアプランニングが可能に~

時計2019.02.21

更新2019.02.21

2019年2月21日、株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下オプト)は、消費者のインサイト解析ツール「Basis(ベーシス)」を開発したと発表しました。

概要

開発の背景

昨今のデジタル環境の進化により、生活者の消費行動は多様化・個別化が進んでおり、企業のマーケティング活動においても、商品やサービスの性能、デザイン、価格などでの差別化が難しくなってきています。そのため、自社の商品やサービスを購入するプロセスを可視化し、データを活用した個客ごとの高いコミュニケーションが求められています。

Basisについて

今回開発した「Basis」は、消費者の購買情報や生活に関する価値観、メディアの接触状況をシングルソース(同一人物の多面的な情報を収集すること)でデータベース化したものです。例えば、特定の商品を買ったユーザーが、どのような価値観を持ち、どのようなメディアを来訪するかを可視化することができるため、よりユーザー心理に基づいたコミュニケーション設計が可能になります。また「Basis」では、自社商品の利用者だけではなく、自社商品を使用していないユーザーや、競合商品利用者と比較してのデータ解析(※1)もできるため、より精度の高いペルソナ設定やメッセージ立案、メディアプランニングが可能になります。

今後の展望

オプトでは、業界初となる広告効果計測ツール「ADPLAN」(※2)サービスの提供開始をはじめ、2015年にはブランド広告主向けにマーケティング支援を行う専門組織を立上げるなど、デジタルを起点とした幅広いマーケティング支援を業界に先駆けて提供してきました。今後もオプトでは、これまで培ってきたデジタルマーケティングの知見を生かし、企業のマーケティング活動における課題を解決し、個客に合わせたオーダーメイド型のマーケティングを提供していくとコメントしました。

補足情報

※1 現時点で取得している購買情報は、一部の商品・サービスに限られます。

※2 「ADPLAN」は、国内初のインターネット上での広告効果測定ツールとして2000年よりサービスを開始。導入社数は累計1500社を超える。2017年1月には、「計測ツールからプロモーションダッシュボードへ」をコンセプトに、広告効果の分析やレポーティングの簡略化、デジタルにおけるブランディングプロモーションの指標を計測する機能の追加など、広告費用対効果の可視化を統合的に実現するダッシュボードへと進化。

http://www.opt.ne.jp/news/pr/detail/id=3854
https://www.adplan7.com

詳細は関連リンクよりご確認ください。

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