フジテレビ、オープンソースを基盤としたプログラマティック広告サービス 「FLUXヘッダービディングソリューション」を導入

フジテレビ

FNN.jpプライムオンライン オープンソースを基盤としたプログラマティック広告サービス「FLUXヘッダービディングソリューション」を導入複数広告プラットフォームとの接続により一括見積依頼が可能に 2019年7月3日(水)本格運用開始

フジテレビ系列28局が運営するデジタルニュースメディア「FNN.jpプライムオンライン」(以下、FNN.jp)は、プログラマティックなインターネット広告の取引を最適化する目的で、株式会社FLUXが提供する「FLUXヘッダービディングソリューション」を2019年6月24日(月)より試験運用をおこなっておりましたが、2019年7月3日(水)より本格運用を開始いたしました。

背景

複雑化したアドテク市場において、自社の広告枠の価値を最適に保つことは大変困難になっています。今回、「FLUXヘッダービディングソリューション」を導入することによって、より公平な広告入札の機会を創出し、自社サイトの広告在庫を最大限活用することを目指します。

ヘッダービディング(「ヘッダー入札」とも呼ばれる)とは、ユーザーがサイトにアクセスし、サイトのヘッダー情報(HTML上に記載された各種の属性情報)が読み込まれるタイミングで、複数のSSP(Supply-Side Platform)などの広告プラットフォームに、同時に広告リクエストを送信する仕組みです。

これまでインターネットの広告取引において、いわゆる「ウォーターフォール」と呼ばれる形式が主流でした。まずA社に確認し、条件が合わなければB社に確認する。水が下に落ちるように1件ずつ手続きを行う方式です。それに対して今回導入した仕組みは、FAXやメールを使った一括見積依頼のようなイメージになります。広告主に一括で問い合わせを送り、各社から返答を受け取ります。

今回FNN.jpプライムオンラインでは、オープンソースでヘッダービディングソリューションを提供する組織Prebid.orgの規格に準拠した実装を行うFLUX ヘッダービディングソリューションを導入し、約10社の広告プラットフォームと同時に接続します。

今後もFNN.jpプライムオンラインでは、アドテクノロジー領域に限らず、最新テクノロジーを活用しながら、テレビ放送と連携し、「新しいテレビニュースとの付き合い方」を提案して行きます。

寺 記夫(FNN.jpプライムオンライン プロダクトマネジャー)コメント

プログラマティック広告は日々、物凄いスピードで進化しています。メディア企業として、最新テクノロジーをキャッチアップするだけでなく、信頼性、公平性、透明性といった観点から、どのような仕組みが本来のあるべき姿なのかを議論するタイミングであるように感じていました。今回のヘッダービディングソリューション導入も一つのきっかけとしながら、デジタルニュースメディア運営においてパブリッシャー側に必要とされるインターネット広告に関するリテラシーも向上していければと思います。

FNN.jpプライムオンライン概要

FNN.jpプライムオンラインは「テレビニュースとの新しい付き合い方」ができるデジタルニュースメディアです。「テレビのニュースをテキストで読む」「スマートフォンに最適化された動画コンテンツを視聴する」「四コマ漫画でビジネス用語を学ぶ」など、これまでのテレビやニュースの概念にとらわれない表現でニュースをお届けします。

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