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チーターデジタル、印刷プラットフォーム『Print of Things®』を提供するグーフと協業

時計2021.03.01

更新2021.03.01

Cheetah MessagingとPrint of Thing®の連携で 実現できるコミュニケーションシナリオ例

顧客の属性情報やWeb行動データからパーソナライズDMの発送を実現

現代のマーケティング担当者向けに、次世代の顧客エンゲージメントソリューションを提供するチーターデジタル株式会社(本社:東京都港区、日本法人代表:白井 崇顕、以下チーターデジタル)は本日、印刷プラットフォーム『Print of Things®』を提供する株式会社グーフ(本社:東京都品川区、代表取締役:岡本 幸憲、以下グーフ)との協業に合意したことを発表しました。

協業の背景と概要

顧客のライフサイクル全体のあらゆるタッチポイントに対応できるソリューションであるCheetah Digital Customer Engagement Suite(https://www.cheetahdigital.com/jp/solutions)の主要機能の一つであるマーケティング オートメーション ツール(以下MAツール)のCheetah Messaging(https://www.cheetahdigital.com/jp/solutions/cheetah-messaging)とPrint of Things®をデータ連携させることで、消費者ごとにパーソナライズされたダイレクトメール(以下DM)のタイムリーな送付を可能にします。

消費者とブランド企業とのタッチポイントの多様化が進んでいる現代のマーケティング活動において、顧客が新たな価値を感じ取れるブランド体験を創出するためには、複数のコミュニケーションチャネルを有機的かつ有効的に活用するクロスチャネル コミュニケーション設計に加え、顧客データを基にしたコンテンツの提供を可能にするパーソナライゼーション技術が不可欠となっています。

今回の協業により、チーターデジタルのMAツールであるCheetah Messagingを導入された企業は、従来のメールやLINE、SMSなどのデジタルチャネルに加え、新たに紙のDM活用が可能になることで、デジタルとアナログを掛け合わせたコミュニケーションチャネルの拡充を図ることができます。さらにグーフのPrint of Things®が持つ自動印刷機能と連携させることで、Cheetah Messagingに蓄積される顧客の属性情報やWeb上の行動データを活用し、パーソナライズしたコンテンツをタイムリーな様々な形状のDM発送で提供することが可能になります。

Cheetah MessagingとPrint of Thing®の連携で
実現できるコミュニケーションシナリオ例

Cheetah MessagingとPrint of Thing®の連携で 実現できるコミュニケーションシナリオ例

1. 顧客の属性データに基づいたセグメントDMの発送

Cheetah Messagingに蓄積される顧客の属性情報を活用し、デモグラフィックやライフスタイル情報を基にしたDMのセグメント発送を行うことができます。

2. ECサイトのカゴ落ち商品をDMで訴求

Cheetah Messagingに蓄積される顧客の行動データを活用し、メール施策として実施効果が高い「カゴ落ちシナリオ」をDMで自動的に実施することができます。

3. デジタル上の行動頻度が低下している顧客へのDMアプローチ

Cheetah Messagingに蓄積されるメッセージの反応データ(開封・クリック)やECサイトのログイン履歴・行動履歴などをPrint of Things®に自動連携させることで、デジタル上での行動頻度が低下している顧客に対し、DMでのオファーや商品提案などを実施することができます。

チーターデジタルのソリューションコンサルティング部門ディレクターの松田 行正は、次のように述べています。「Cheetah Messagingを導入いただいた企業では、以前からメールやLINEなどのデジタルチャネルの他にも、DMを使ったコミュニケーションシナリオ設計のご要望を多く持たれていました。今回の協業によりCheetah MessagingはDMチャネルでの施策実施を支援することが可能になり、またグーフの高いデジタルプリント技術により、コンテンツリッチでパーソナライズしたブランド体験の提供をサポートできると考えています」

グーフのCOO(Chief Operating Officer)の近藤 寛一氏は次のように述べています。「Cheetah Messaging の導入企業様が顧客に提供するのは価値あるコミュニケーション体験と考えています。シナリオに応じ、『紙』チャネルだからこそできる体験提供をご支援出来ればと思います。」

チーターデジタルは今後もCheetah Messagingの機能拡充を行い、ブランド企業とその顧客との関係を深化させるクロスチャネル コミュニケーションの強化を支援してまいります。

グーフについて

goofは「紙だからこそ伝えられる感動でお客様のコミュニケーションを支援したい」という想いのもと、顧客の持つ「データ」と、ハガキや封書、カタログなどの様々なプリントメディアを繋ぎ、タイミングやコンテンツをパーソナライズした丁寧なコミュニケーションとブランド体験の構築を支援しています。これまでに通販、アパレル、小売、不動産販売をはじめとした様々な業種で導入頂き、買い忘れ離脱の防止、リピート率の向上、ロイヤルティの向上などのシーンで効果を上げています。

チーターデジタルについて

チーターデジタルは世界13カ国26オフィスでビジネスを展開する、次世代の顧客エンゲージメント ソリューション プロバイダーです。現代のマーケティング担当者は、Cheetah Digital Customer Engagement Suite(https://www.cheetahdigital.com/jp/solutions)により、顧客一人ひとりに適したブランド体験およびクロスチャネルメッセージング、ロイヤルティ戦略を展開できます。Customer Engagement Suiteは「ゼロパーティデータの獲得」「次世代のロイヤルティ マーケティング」「単一の顧客ビュー」を実現できる世界市場で唯一のソリューションです。
アメリカン・エキスプレス、ケンタッキーフライドチキン、ヒルトン、リーバイス、ディスノス・セシールを含む世界そして日本のブランドがチーターデジタルのソリューションを活用し、新規顧客の獲得からロイヤル顧客との永続的な関係構築までを実現しています。詳細については、 https://www.cheetahdigital.com/jpをご覧ください。

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