トランスコスモス、スマートリテール分野において「中国聯通上海支社」と略的提携を締結

トランスコスモス株式会社の100%子会社である上海特思尓大宇宙商務咨詢有限公司(トランスコスモスチャイナ)は12月7日、2018年9月に、中国聯合網絡通信集団有限公司上海支社 (以下、中国聯通上海支社)と戦略的パートナーシップ協定を締結したことを公表した。同社は、スマートリテール(※1)分野における戦略的提携により、クライアント企業にビッグデータ、マルチシーン、精微なターゲティングアプローチを一体化したスマートリテールソリューションの提供に取り組んでいくとしている。
 

提携の背景と今後について

近年、ニューリテール事業の持続的な成長に伴い、どのように事業成長のボトルネックを突破し、激しい市場競争環境を勝ち抜いていくかは、多くのリテール企業にとって大きな課題だ。この背景を踏まえ、トランスコスモスチャイナと中国聯通上海支社は戦略的提携に至ったという。今後、それぞれの強みを活かし、お客様企業向けに最適化されたスマートリテールソリューションを共同で提供していくとしている。
 
中国聯通は、中国の電気通信業界におけるガリバー企業の1社として、通信サービス分野で豊富な経験をもっており、保有データも大量で、多岐に渡る。そしてこれらは、店舗集客、スマート化されたジオターゲティングなどに応用できる。ネットワークインフラの構築における利点、クラウド上のデータの相互接続や顔認識などの先進的テクノロジー、遠距離からの店舗巡回やITOの運用・保守などスマート化された可視化システムを利用することで、顧客数をリアルタイムで統計し、それに基づいて入店率、消費率や顧客特性などの分析を行うことができる一方、店舗管理効率の向上、コスト削減、店舗運用の差別化をお客様企業に支援することができるとしている。
 
トランスコスモスは52年の歴史をもつ世界有数のBPO企業として、お客様企業にコンタクトセンター、ECワンストップ、デジタルマーケティング、システム開発などのトータルアウトソーシングサービスを提供している。トランスコスモスチャイナは中国聯通上海支社と連携し、お客様企業のデータと第三者のデータを最大限に統合すると同時に、データ管理とデータベースの開発・運用、顧客情報基盤とスマート店舗のデータの接続システムの開発・運用・保守、店舗主による商品の修理対応、広告宣伝・プロモーション活動などを支援し、スマート店舗+トータル運用サービスをワンストップで提供していくとコメントした。
 
※1 ショッピング体験そのものに付加価値をつけるとともに、テクノロジーを用いて単純な人件費削減を超えた新たな分野での効率化によるコスト削減を現実化させること
 

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トランスコスモス、中国聯通上海支社とスマートリテール分野における戦略的提携を締結




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