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スイッチ・メディア・ラボ、SROのSaaS版が登場 テレビスポットCMの最適な予算配分シュミレーションが可能に

時計2021.07.12

更新2021.07.12

スイッチ・メディア・ラボ SRO(スポットCM リーチオプティマイザー)

【スポットCMリーチ最適化】スポットCMの最適な予算配分を手元のPCで簡単にシミュレーションできる

クラウド型テレビCM出稿分析サービス「SMART」を運営する株式会社スイッチ・メディア・ラボ(本社 : 東京都港区、代表取締役 福羽 泰紀、以下「スイッチ・メディア・ラボ」)は、スポットCMの出稿において、予算や絵柄などの諸条件を考慮した上で、放送局ごとの予算配分を最適化するクラウド型サービス「SRO(スポットCMリーチオプティマイザー)」の提供を開始したことをお知らせ致します。
スイッチ・メディア・ラボは、2020年6月にタイムCMの番組組み合わせ最適化に特化したクラウド型サービス(TRO)の提供を開始、2020年11月にはスポットCMの予算配分最適化の分析受託サービス(SRO)の提供を開始し、いずれも広くご好評をいただいておりました。
今回SROがクラウド型サービスとなったことで、これまで以上に迅速で簡単にスポットCMの最適な予算配分をシミュレーションすることが可能となりました。

SRO(スポットCM リーチオプティマイザー)とは

スポットCMは、放送局ごとの予算配分と、各放送局の絵柄指定によって効果が変わります。しかし、各放送局の予算配分パターンおよび絵柄のパターンの組み合わせ数は膨大になるため、どのような予算配分、絵柄の効果が高いのかを特定することは困難でした。
SROは、放送局の予算配分と絵柄の膨大な組み合わせの中から、トータルリーチが高い組み合わせを手元のPC上で簡単に見つけ出すことができるクラウド型のサービスです。
予算上限やパーコスト、放送局ごとに固定したい絵柄等の条件を設定した上でトータルリーチが高い組み合わせをランキング形式で表示することができるため、柔軟なプランニングが可能です。

スイッチ・メディア・ラボ SRO(スポットCM リーチオプティマイザー)とは

放送局ごとの最適な予算配分やトータルリーチ改善が可視化される

SROの仕組みとアウトプットイメージ

SROは過去の出稿実績データを元に、各放送局のスポット単価(GRPパーコスト)や出稿絵柄(全日、コの字など)等、設定された条件を元に、独自アルゴリズムでシミュレーションを行いトータルリーチの高い組み合わせを見つけ出します。
シミュレーション結果は、各局の予算配分の組み合わせの中からトータルリーチを基準としたランキング形式で表示されます。現在の予算配分とのトータルリーチの差分も表示されるため、改善効果量も簡単に確認することが可能です。

スイッチ・メディア・ラボ SRO シミュレーション結果の画面イメージ

シミュレーション結果の画面イメージ

想定されるシチュエーション

  • 年間のテレビ広告の予算策定
  • キャンペーンのスポットCMの予算配分

料金

条件により異なります。詳細につきましてはお問い合わせください。

今後の展望

今後は、TRO(タイムCMリーチオプティマイザー)と組み合わせて、タイムCMとスポットCMを統合的に予算最適化するサービスの展開を予定しております。
スイッチ・メディア・ラボは、今後も、テクノロジーを駆使して「テレビの効果を可視化する」ことで、企業のマーケティング最適化を推進してまいります。

関連リンク

株式会社スイッチ・メディア・ラボ
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